「一期一会」
茶道の心得。
「人生は無常かつ老少不定であり、今日の一日は絶対に二度とないことを肝に銘じ、今日の茶会は生涯ただ一回限りの茶会で
あると心得て、主客とともに誠心誠意をもって真剣にその会に対処すべきことをといた言葉である。」
(『原色茶道大辞典』「一期一会」の項)
「今後、幾度かの茶会を開く機会があるとしても、この茶会と全く同じ茶会は二度と開くことが出来ない。だから、茶会は常に人生
で一度きりのものと心得て、相手に対して精一杯の誠意を尽くさなければならない。つまり一期一会は、人と人の出会いは一度
限りの大切のものだから、この一瞬を大切に思い今できる最高のおもてなしをしよう。」という意味。
又、
「いつも会っている人でも、今の出会いは一度限りのもの、だから、もしかしたら、もう二度と出会えないかもしれないというぐらい
の覚悟で、大切にその人に接しなさい。」
という意味でもあり、
「例え明日、同じ人と出会ったとしても、今の人とは、物理的な人は同じであっても、その人の思いや考えや状況は既に今とは異
なっている。つまり、今の出会いは、この一瞬の一度限りなのである。だから、この出会いの今の一瞬を大切にしなさい。」
という意味でもある。
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